スパークリングティー

あなたのお気に入りの紅茶が何であれ、このスパークリングは様々な場面にぴったりの一品です。でも、そもそもスパークリングティーとは何なのでしょうか？何が特別で、普段の紅茶とはどう違うのでしょうか？これらの問いに答えられるフォートナムの常駐専門家、オスカー・ドッドに話を聞いてみました。

・まず第一に、スパークリングティーとは何ですか？何が革新的なのでしょうか。

ティーバッグの発明以来、最も革新的な―そして美味しい―紅茶の楽しみ方です。
私たちの紅茶のレシピは最大13種類の紅茶・緑茶・白茶・ウーロン茶のブレンドであり、貴重なファーストフラッシュダージリンやシルバーニードルズを含む世界各地の最高の茶園と生産者による最高品質の茶葉のみを使用しています。
※今回のスパークリングティーは8種類のブレンド

スパークリングティー開発においてソムリエを務めたジェイコブ・コチェンバは、正確さと職人の感覚こそが正しい味わいを生み出すという事で、全ての紅茶を自ら淹れるところから始めました。素晴らしい結果を生み出すためには、正しい抽出温度と時間で蒸らすことが欠かせません。そのため全ての茶葉は個別に扱われ、どんなディテールも失われないよう全てのプロセスにおいて小ロット生産が貫かれています。

このブレンドしたお茶と少量のワインかブドウ果汁のマリアージュにより自然な甘みが加わり、紅茶の香りがさらに際立ちます。さらにレモングラス、ハイビスカス、レモン果汁といった自然由来の香りを加えることで、味が完成します。

加熱処理後に瓶詰めされ、出荷前に8-12週間寝かせることで、香り、味、テクスチャーが育ち、完璧に調和するようになります。